こんにちは。
今日は自宅作業(お仕事)なんですが。
ネットがグルグル病(電波が不安定で更新マークがグルグルしっぱなし)なので、ついサボッ…休憩して、ブログに勤しむmomomamaです。
過去の闘病記録の更新が、すっかり忘れ去られていたので…。
今更ですが、記録しておこうと思います。
2013年5月にACTHを受けた、ももぞう。
その後発作は治まり、発達もグングン伸びました。
あれから1年以上経った今でも、この頃の発達を追い越すことは出来ていません。
生後8か月になったももぞうは、1か月ほどかけてACTH後の筋力低下を取り戻し。
身体の周りを手で探ってオモチャを見付け、それを握って顔の前までもっていき、目で確認し、両手で持ち替えて遊んでいました。
時には音の出るオモチャを自分で鳴らしたり、手に持ったオモチャに大喜びしてキャッキャ笑ったり、一人で何やらお喋りしながら遊んでいました。
お座りはまだでしたが、身体は活発で、ごろごろ寝返りで移動したり、ズリバイのような動きもありました。
当時は、正常発達との差が気になって気になってたまりませんでしたが…、今思えば、ももぞうと一緒にコミュニケーションを取って遊べた、もの凄く貴重な時間でした。
ACTHを終え、有難いことにACTHの効果もしっかり得られて点頭発作も治まり、いよいよ退院!という段階になって、今度は部分発作(無呼吸)が群発するようになります。
さすがに1日に何度もチアノーゼを起こす状態では退院できない…ということで、退院は延び延びになっていました。
せっかく元気になったももぞうを連れて帰れない、いつ退院できるかも分からないという状況に、ウエスト発症当時とはまた違った不安に苛まれました。
幸い部分発作は少しずつ落ち着いていきましたが、完全には無くならず。
本当に5分と目を離せない状況に変わりはなく…。
退院するにしても、私と二人っきりになることが多い自宅で、どうやって発作を見つけるのか。
もし私が発作に気付けず、ももぞうが自力で呼吸回復できなかったら…と考えると、それはそれは怖かったです。
しかし。病院と同じ環境(酸素濃度のセンサー常用・医療用酸素を常備)にするには、費用的に難しく…。
身体障がい者手帳があれば、もしくは『センサーと酸素がなければ命に係わる』容体であれば
、公費での物品支給が受けられますが、ももぞうはどちらも難しいとのことで。
センサーも酸素も、自費購入するしかないとのことでした。
でも…でも…、もし、私が眠ってる時に発作があったら。
朝起きて、また大発作を起こしていたら。
今度こそ、手遅れになるかもしれない。
初めての大発作が、momomamaが眠っている間のことだったので。
朝起きたら、ももぞうが変わり果てた状態になっていたので。
もう、その日のことがトラウマというか、それはそれは強烈に脳裏に刻まれてしまって。
ダメでした。
結論。
ええい、買ってやろうじゃない!!!!
自費で!!!!
(やけくそ)
でも、そうすれば、家に帰れる!!!!!
で、先生に聞きました。
「お、おいくらですか…?」
(その2へつづく)