こんばんは。
暫しのオアシス。
ホットコーヒーとバニラアイスって、無敵のペアですね。
癒され中の、momomamaです。
今日、ちょっと事件がありました。
ももぞうを、叩いてしまいました。。
もちろん、ペチッとする程度ですが。
こんなに可愛いのに。
こんなに頑張ってるのに。。
内容は省きますが、私が怒った内容は、躾…といえる内容だと思います。
食べ物で遊ぶなというか、汚いことしちゃダメ!的なことです。
ももぞう、再発する前は『ダメ!』『コラ!』などと叱れば、ビクッとして、私の顔を見ながら涙を流して泣いていました。
何度か叱れば理解して、同じことをしなくなっていました。
そして今回と同じことも、過去に私に叱られて、やらなくなっていたことでした。
それなのに、また、やりだした。
しかも、叱っても叱っても、やめない。
それどころか、日に日に酷くなっていきます。
どうしてそんなことをするのかは、STの先生に相談して解決しました。
しかし。
ハンデッ子の躾って、妥協点が凄く難しくて。。
今回の事も、いたずらする手を動かせないように固定してしまえば、それで良かったんです。
それなのに、『前は口で言えば理解出来ていた』という事実が邪魔をして、諦めきれなかった。
何日も、何度も何度も、言い聞かせ続け。
やがてヒートアップして。
可愛いももぞうの小さな手の甲を、ピンク色の唇の横を、ペチペチしながら。
大きな声で怒ってしまいました。
でも、どうしても、諦められなかったんです。
きっとまた、分かるようになる。
そう信じたかった。
結局、何とも言えない罪悪感というか、自責の念に耐えられず。
ももぞうも、私も泣くというカオス。。
STの先生に『きっとママが怒ってる内容は分かってるけど、今はこういう理由(←詳しく説明してくださいました)で、一時的に出来ないんだよ』と教えてもらい、救われました。
そして、対策も考えてくださいました。
利き手(主にいたずらする方)だけ固定して、もう片方はフリーに。
こうすれば、ももぞうはあまりうまく使えない手(利き手と逆の手)だけしか動かせないので、それを制御する私の労力も半分以下になります。
そしてそのフリーの手でもまた同じ事をすれば、今まで通り叱る。
お陰で、躾も続けながら、ももぞうと私の妥協点を作ることが出来ました。
『どうせ、この子は言っても分からない』
と、諦めたくなかった。
私が根気よく教えれば良いんですが(というか、そのつもりだったんですが…)、いざやってみると、そんな根気強さ持ち合わせておらず…。
(なんて残念な母親)
momomamaが、自分に出来ないことを無理してやろうとした結果、ももぞうにも私自身もストレスマッハになってしまった…という、残念な出来事でした。
そもそも、本当にももぞうが、躾の出来るような発達具合なのか、これから先もそのくらいまで発達できるのかさえも、分かりません。
無理をさせるような、出来ないことを叱るようなことはしたくないけど、諦めたくもない。
難しいです。
取り敢えず、明日からは『出来たらラッキー池田』をモットーにいこうと思います!!!
出来なくても、悲しまない!
叱るのは良いけど、怒らない。
もし出来たら、沢山褒める!!
だって、ももぞうには、普通のモノサシが使えないから。
ももぞうだけのモノサシで、成長していくから。
正解なんてないし、誰にも将来は分からない。
でも、困ったときは、今回みたいに行き詰まって自分を見失う前に、ちゃんと専門家に相談する。
…という、私なりの結論になりました。
自分はまだまだ、本っっ当に未熟なハンデッ子ママだなーと、痛感しました。。
ごめんね、ももぞう。
こんな母ちゃんだけど、明日も一緒にいてね。
大好きなSTの先生に遊んでもらって、声を出して笑ってるももぞう。
ごめんね。
明日こそ、もっと良い母ちゃんになるぞー!!!