今日は医療センターに、長崎遠征用の紹介状を取りに行ってきました。
しかし…長崎との電話のやり取りで「もう画像データ来てるよ」と仰ってたので、今日の紹介状は本当に必要な書類だったのか若干の謎…。
病院同士の決まりで紙書類ないとダメとかあるんですかね???(・ω・)
いや暇だし全然良いんですけど。
いよいよな感じです。
ほんでですね。
実は今日は、病院ハシゴでして。
相変わらずモモ汁(ももぞうのヨダレ)が大放出の臨界点突破だったんで…今更のやつです。
もしももぞうが保育園に入れたら平行して利用するかもーと思って登録だけしてた病児保育施設があるんですが、そこ小児科が併設されてまして。
病児保育の利用申込みした時、施設の先生に
「持病のこともあるから、病児保育利用する前に一度併設の小児科を受診して、カルテだけ作っておいてね」
と言われてました。
まあ今となっては果たして保育園さえ入れるのか分かりませんが、『良い機会だし取り敢えず一回行っとくか』くらいのつもりで行ってきました。
そこ、同じ社福法人が経営してる乳児院や保育園を併設してる、かーなりデカい施設群でして。
『す○れ病院』『す○れ乳児院』『す○れこどもケアルーム(病児保育)』などなど、シリーズ化の様相を呈しております。
で、ケアルームの先生がかなりいい感じだったので、小児科にも無意識にちょっと期待してしまってました。。
ウエスト症候群とか点頭てんかんって、正直、開業医さんだとどこの小児科でも『聞いたことはあるけど診たことない』的な状態じゃないですか??
(医療センター以外は数ヶ所しか行ったことないですが、全てそんな感じでした。医師の戸惑いが見えて、逆に何故かこちらが恐縮する感じデス。笑)
でも、ケアルームの先生は何と、momomamaが『珍しい種類のてんかんで、発作は眼振があるだけ』って言ったら、すぐに『点頭てんかん』って病名が出たんです。
momomama「おぬし…デキるな…!!」
いや、惚れましたね。マジで。
さすが子供専門で場数こなしてる人は違うわ~!!
的な。
乳児院とかもやってて、本当に子供が好きで熱心な人たちなのねーー!
と(脳内花畑)。
で す が 。
今日診てもらった先生は…うん。
ね。
や だ ! (`・ω・´) (直球)
なんか、知識はどうなんか分からないけど。
取り敢えず、『デパケン』『エクセグラン』『トピナ』『ラミクタール』全てご存知ない感じで。
いやまあ後半はね。アレですけど。
レアキャラっつーか、モブっつーか。
でも
「これ全部てんかんの薬?トピ…もっかい言って」
って言うてましたよ…?
ヨダレ問題だけだったので、診察でなく育児相談って枠で行ったんですけどね。
診てくれたのは、ベテランの風格タップリな年配女医さんでした。
えー、今日言われたこと纏めますと。
・ヨダレは謎。取り敢えず口内炎はないし、手足口病でもない。
・ケアルーム利用?なんで?保育園?!ウイルス貰いに行くようなモノなのに、こんな体力ない子を保育園行かせるの?!主治医は賛成?それは保育園がどんなところかを分かってない。他の子からの刺激?リスクの方が高い!!
・この子は将来的にも、座位も無理そうね。
・離乳食食べられないって、これから先栄養はどうやって取らせるつもり?!
…育児相談というより、お説教されに行った感じでした。。
この先生は、知識どうこう以前に、難病の子の親がどれほど子のことに心を砕いてるか、理解して無さ過ぎるなーと。
私がバカ親っぽい面構えなとこを差し引いても、です。
ウエスト症候群について全然知識のない人に好き勝手言われて、反論するのも面倒でハイハイ聞いて帰りましたが…悔しくて泣きながらチャリ漕ぎました。
保育園のくだりは、まあ良いです。
うちに億単位の資産があるなら、私も仕事辞めてたかもしれないし。
「座位も無理そうね」と“医師”に言われたのが、一番キツかった。
私はそんなこと、思ってもみなかったから。
ズリバイしたくて毎日うつ伏せで必死にもがいて、少しずつでも発達しているももぞうの頑張りを。
うつ伏せで首をあげては、もてはやす私や主人にドヤ顔してくる笑顔を。
リハビリで必死に座位の姿勢を取らせてくれる先生達の尽力を。
土足で、踏みにじられた気がしました。
イケメン主治医は『可能性はゼロではないので、諦めず頑張りましょう』ってスタンスなので、そんなこと今まで言われたこともなかったし…。
家に着く頃には、泣きすぎてマスカラ流れてました。
子連れキョンシー。
しかも道中で通り雨にまで打たれて、悲壮感3倍ドン!!
(ももぞうは抱っこ紐のカバーに帽子にタオルと完全防備で、何とか濡れませんでした。ホッ)
でもねー。
帰宅して、一旦落ち着いて考えてみたら。
『こんな程度で落ち込んでたら、これから先アテクシもたないんじゃねーの…?』と思いまして…。
きっとこれから先、もっと辛い言葉や状況に晒されるであろう、ももぞう。
この程度でグズグズ言ってて、私は本当にももぞうを守れるの?
デパケンも分からない、小さな病院の年寄り先生ごとき(←ただの悪口)。
発達についての診察だって、私が簡単に問診票に記載しただけで(話せるか・歩けるか程度)。
ももぞうも、聴診器と口腔の診察だけしかしてもらってないんです。
実際の運動機能さえ診てもらってません。
そんな医師に、ももぞうの未来の、何が分かるのか。
分かるわけない。
それなら、そんなの気にする必要はない。
というか、家族の感情さえ踏みにじる医師が、本当に患者本人のためになる治療なんて出来るハズない。
そんな医師になんて、診てもらわなくて良い。
お医者様といっても、所詮は人間ですしね。。
この先治療が長くなれば、もっと色んな先生に会う機会もあると思います。
信用できると思えた先生にだけ、ももぞうの診察や治療をお願いすれば良い。
今日みたいな話は、聞いても頭の隅に追いやる程度にしておこう。
データよりも、目の前のももぞうをしっかり見よう。
心無い言葉は、ももぞうに届く前に母ちゃんが全部ガードして、跳ね返してやるぜ!!!
ももぞうの発病から、約7ヶ月。
やっと、無理せず自然にそう思えるようになりました。
母ちゃん、こんなことになんか負けてられなかった。
これからも、治療もリハビリも前向きに頑張ろうねー!!
私の可愛いももぞうさーん♡
ももぞう『マッマは相変わらず感情的でしゅねー。そんなんじゃ生き辛いでしゅよ』
今日の収穫:口内炎はない。
1. 無題
気持ち痛いほど分かるよー
私も小慢の更新手続きの時に同じ思いをしたことがあります。。。
うちの住んでるとこはとっても小さいところなので同じ病気のお友だちがすごく少ないみたいです。
某福祉事務所の人に「この病気でうちで知ってる子はみんな重度の寝たきりです。なので息子さんもそのうちにそうなると思います」って。
私も頑張ろう頑張ろうって気持ちを強くもとうとしていた時期だっただけに、悔しくて腹がたって泣きました。
だけどね。。。色んな道が息子を照らしてくれて自分の好きなとこへ移動して好きなおもちゃで遊んでいる息子が今私の目の前にいます。
離断をする前の息子からは想像すらできなかった姿です。
ももちゃんも家族のみんなも頑張ってる!
長崎でももちゃんを今よりいい状態にしてあげようと先生たち待ってくれてるよ(o^-^o)
私も笑顔のももちゃん、明るくももちゃんを支えるママ、かっこいいパパに会いたいです。
無神経な先生はほっておきましょー そしていつか見返してやりましょー(o^-^o)
胃腸炎とかすごく流行ってるみたいなので、体調に気をつけてよい年をお迎え下さいね。
Re:無題
うえええええ~~~ん。・゚・(ノД`)・゚・。
コメありがとうございます~~~~~~!!
>某福祉事務所の人に「この病気でうちで知ってる子はみんな重度の寝たきりです。なので息子さんもそのうちにそうなると思います」って。
な…な…
何だよばかばかばかーーーーーーーーーーーーーーーお前にいったいこの子の何があくせあwせdrftgyふじこ!!!!(激ギレ取り乱し)
…あまりにも腹立ちすぎて、ももぞうパパにも話したら…食事の時に怒りすぎて口パクパクしてました…。
「い、今はその子も元気にオモチャで遊んでるって!!(゜∀゜;)」
って言ったら取り敢えず落ち着いてましたが…第三者が聞いてもこんなにムカつくんだから、ぴよちゃんさんはそれはそれは悔しかっただろうと思います。。
ちなみにうちもこないだ保育園の申し込み行った時に、前から色々相談してた保育園の担当者(区役所職員)に
「ウエスト症候群とか普通は聞いたことないですって!『何それ?ウエスト細くなる病気?』みたいな感じでしょ(笑)」
って言われて…その時も泣きながら帰って、ももぞうパパの怒りの抗議電話によって区役所の偉いサン達が謝りにきてました。。
(私はもう二度と顔合わせたくなかったので会いませんでした)
>長崎でももちゃんを今よりいい状態にしてあげようと先生たち待ってくれてるよ(o^-^o)
そしてぴよちゃんさんのこのお言葉で今度は嬉しくて泣けました。・゚・(ノД`)・゚・。
ありがとうございます!!
そうですよね、先生たちも、ももぞうも本人も頑張ってるんだから、私が泣いてる場合ではなかった!!!!!!
私も優しいぴよちゃんさんと、元気になったお子さんとお会いできるの、とっても楽しみにしてます♡
ぴよちゃんさんも年末年始何かとお忙しいと思いますが、どうかご自愛くださいませ。