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MOMOとMAMAとウエスト症候群

ウエスト症候群(点頭てんかん)闘病中の“ももぞう”と、福祉事業に従事する“momomama”の、ブログを中心とした情報サイトです。 闘病のこと、心理学のこと、その他日常の徒然な事をのんびり綴ります。

心理学:心の永久凍土を融かす

今日は、心理学のお話を少し紹介したいと思います。

過去の出来事にとらわれてなかなか前に進めないこと、ありますよね。。

ムカついた事だったり、悲しかった事や辛かった事。

早く忘れたいのに!!っていう時、このお話が少し役に立てばうれしいです。









自分では静かに、ごく普通に暮らしているつもりでも、私たちは生活の中で色々な事に傷ついたり、悲しかった出来事を忘れられずに思い出してしまったりします。




でも、そもそも、あなたがそんなに傷つき、悲しむ必要はあるのでしょうか。





あなた自身が泣きたいときは、十分に泣けば良いと思います。


涙は透明に見えますが、それは紛れもなく濾過されたあなた自身の血液です。

人間は、ストレスが溜まると『泣きたくなる』ように出来ています。
悲しかったり、腹が立ったり、悔しかったり…そうやってストレスが溜まると、血液中に
ストレス物質が溜まっていきます。

それを体外に押し流す働きをするのが、涙です。




特に悲しくてたまらないという訳でもないのに、無性に泣きたくなって『泣ける映画』を見て号泣した事はありませんか?

凄く辛い思いをして、もうどうにでもなれば良いと思い詰めていたのに、誰かの腕の中で思い切り泣いたら、すっきりして元気になった…なんて経験、ありませんか?

涙を流す事は、必要な事です。
泣きたいのに我慢してその涙をのみこめば、その涙はストレス物質と共にあなたの身体の中に残ってしまいます。



涙を流す以外にも、人それぞれストレス発散方法はあると思います。

でも、泣きたい時、涙が止まらない時は、我慢しないで泣いてください。


泣くことは、落ち込むことではありません。
泣くことから、あなたの心の回復は始まっています。


ーーーーー


では、どんなにストレス発散をしても消し去れない、切り替えたいのに切り替えられない、忘れたいのに忘れられない、抑えたいのに抑えきれない…、そんな不快な気持ちや悲しみは、どうすれば過去のものに出来るのでしょうか。


そんな時は、その不快感の『源』について考えてみてください。



何があなたをそこまで苦しめているのでしょうか。



起きてしまった出来事でしょうか。誰かの発言でしょうか。

そういった、何か外部的な要因(現象)によって、あなたは悲しみや不快感を『与えられた』と思っていませんか?




ではここで、ちょっと例え話をします。


あなたは、仲の良いお友達数人と一緒に、絵画を見に行きました。
アーティストのライブも見ました。


その日一日を振り返ってみた時、あなたを含むお友達全員が、今日見たもの、聞いたものに、全く同じ感想や感情を抱くでしょうか。




似たようなものはあっても、きっと全員が少しずつ違う感想を持っているでしょう。




どうしてでしょうか。







全く同じものを見て、聞いて、同じ空間にいたのに、違う想いを持つ。

それも、普段から仲良くしているようなお友達同士です。きっと価値観も近いでしょう。
それなのに、全く同じ感情にはなりません。




それは、その『想い』(感想=感情)が、外からの要因(絵画や音楽)から与えられるものでなく、その本人自身の『過去の経験から出来上がった、自分自身の心』によって生み出すものだからです。





つまり、同じ現象から受ける感情でも個々によって違いがあり、それらの感情を生んでいるのは外部要因ではなく、紛れもなく『本人の心』なのです。




あなたに悲しい思いをさせたり、それを忘れず心に留めたり、イライラさせたりしているのは、外部的要因を受け取った後に分解している『あなたの心』です。






早く解放してあげてください。あなた自身を。




起きた現象は変えられません。
変えられるのは、それを受け取ったあなたの『心』が、その現象をどう分解して受け入れるのかという事だけです。





何も常に前向きに生きるべきだという事ではありません。
けれど、必要以上に自分をいじめるのはやめてください。

あなたが悲しむ必要も、怒る必要もありません。



起きた事をそのままの事実として受け入れ、あなた自身の心はそれとは別の所にあるという事を心に思い浮かべてください。


悲しい気持ちになったり、悔しく思ったりする感情は、とても大切で眩しいものです。
あなたが今、生きているという証明です。

でもその感情にいつまでも縛られるのは、あなたが自分で自分をその場所にわざわざ呼び戻し、歩みを止め、縛りつけている以外の何物でもありません。



現象と、あなたの心。
しっかり切り離して、あなたの豊かな感受性を凍らせてしまわないでください。








(momomamaより)

心理学とは、まれに『人間の心を操るための学問』『人間の本心を暴くための学問』だと思われています。

そういった側面もあるのかもしれません。

でも、私自身は、心理学は人間の心を改めたり変えたりするものではなく、楽にしてあげるためのものだと思っています。


人間の心は、どのように動くのか。
それは快か、不快か。

不快なら、どうすればそれを取り除けるのか。
どうすれば、快の感情にシフトできるのか。


momomamaは、心理カウンセラーの勉強をしてから、『愛娘(ももぞう)の難病』という大きな苦しみにぶつかりました。




そんな時、心理学は決して、私の悲しみを消してくれるようなものではありませんでした。



でも、どうしてそんな感情になるのか、そのしくみを知っていたからこそ、そんな自分を冷静に受け止め、どこか客観的に自分を見つめる事が出来ました。




変な例えですが、コピー機の紙が詰まったとき、やみくもにガチャガチャやって色んな所から紙を無理やり引っ張るより、説明書を見てしかるべき場所を開けた方が、すんなり解消しますよね。

※momomamaの新社会人時代のあだ名:電化製品キラー(あまりにも壊すから)



人間の心も、これに似ていると思います。




どんな最新機種を買っても、どんなにメンテナンスをしても。
紙が詰まることも、インクが漏れることもあります。


でも、どうしてそんな故障をするのか、何が原因で起きるのか、そのカラクリを知っていれば、故障を未然に防ぐことはできなくても、起きてしまった故障には冷静に対応できます。


心理学とは、私にとってはそんな身近な『心の取り扱い説明書』です。



皆さんにも、少しでもその説明書の概要を知っていただければと思います。









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プロフィール

HN:
momomama
性別:
女性
職業:
会社員
趣味:
料理・読書・昼寝
自己紹介:
愛娘“ももぞう”は、2013年10月生まれ。生後5カ月でウエスト症候群(点頭てんかん)を発症し、現在も闘病しています。

♡好きな言葉♡
高い壁を乗り越えたとき、その壁はあなたを守る砦となる。

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