2013年3月11日
大発作を起こした日から5日間、母子入院してももぞうの様子を見ました。
発作翌日以降も、大発作の疲れや環境の違いからか、元気のなかったももぞう。
それでも、その後は痙攣も発熱もなく過ごせました。
ももぞうを診察してくださっているのは、小児科部長のS先生。
大発作の日の発作について、脳に影響はないのか物凄く気になっていたので、お部屋に来て下さった時に聞いてみました。
S先生『あれだけの時間痙攣していて、熱があったらちょっと危なかったねぇ。高熱出して長時間痙攣すると、脳にダメージはあると思うよ。でも熱も無かったし、あの痙攣一回で脳がやられるようなことはないよ』
…ホッとしました。
そしてこの日、最後のCTとMRIを撮りました。
『やっこさん』みたいな、検査着のももぞう。それでもやはり異常はなく、痙攣もあの日以来起きていないという事で、一旦は退院できることになりました。
原因不明という事にモヤモヤしつつも、数日後の外来の予約を取り、この日のうちに退院しました。