2013年3月16日
ーウエスト症候群と診断されるまであと約1か月ー
3月7日に大発作を起こして入院したももぞう。
3月11日には無事退院しましたが、結局その後は救急やら外来で毎日病院へ通院する事になり、3月15日からまた入院生活に戻ってしまいました。
この頃は病気への不安もありましたが、それよりも『早く退院したいなー、お家で一緒に遊んだりお風呂入ったりしたいなー』なんて漠然と思っていました。
再入院になった翌日、朝から準備をして、面会時間が始まる頃に病院に着きました。
(この段階ではまだ付き添い入院が始まっていないので、面会の扱いになるんだそうです)
そわそわしながら病室に行くと、念願のももぞうの姿が…!!(※離れたの半日だけ)
ももぞうとは、ももそうが生まれてからこの日まで、毎日一緒にいました。
周りに預けられるような親類もいなかったので、本当に殆ど離れた事なんてなく…、母がいないとどうなるか、なんて知る由もありませんでした。
正直、私がいなくても別に変らないんじゃないかなー?とか、ちょっと思っていました。
病室に着いてももぞうに声を掛けます。
『ももぞうちゃ~ん♡ごめんね一人にして!ママ来たよ~!!』
半日ぶりに会ったももぞうは、具合が悪い筈なのに、私の顔を見るなり声を出して笑って、身体中使ってジタバタと大はしゃぎしてくれました。
・。 。・゚・(ノД`)・゚・。
オカン、堪らず涙が。。
しかもももぞうのオデコには、昨晩一人で眠れなかった事を物語るかのような、無数の傷。。
(この頃のももぞうは添い乳がないと眠れず、しかも眠いとオデコをゴリゴリ引っ掻く癖があります)
寂しかったんだろうな、なんでママいないのか分からなくて不安だっただろうな…と思うと、もう可哀想で申し訳なくて、ももぞうを抱っこしてスリスリしまくりました。
(↑腕の中でちょっと迷惑そうなももぞう)
その後は看護師さんが部屋に来て下さり、ももぞうの昨晩の様子を教えてくださいました。
夜は特に変わった事は無かったけど、オデコをゴリゴリ掻いて怒っていた。
朝からチアノーゼ発作が2回。
ミルクは家で飲むより少し少なくしか飲めませんでしたが、それ以外はあまり変わったところもありませんでした。
毎日数回の発作があるという事で、この日の夜から点滴で『ホストイン』という薬を入れ始めます。
パパがお見舞いに来てくれてテンションMAXのももぞう(^ω^)